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自作ラップを録る机の配置を、仮に考えてみて。マイクを机へ置き、歌詞を開いたパソコンも、その横にある。
そこへ丸いポップガードを足すとしたら……どこに付ける?
あれっ。マイクの前だけ見ていたけど、取り付ける場所も必要なんだね!
今回は、その配置の迷いから、キクタニのポップガードPO-5Sを見ていきます。先に答えると、公式仕様はネット径100mm、全長310mm、クリップ最大幅40mm。取り付け位置を確かめるときは、丸い部分の大きさ、挟む場所、角度を変えたときの空間を分けて考えよう。
水洗いが案内されているのは、取り外したフィルターです。使うときの置き場所と、手入れをするときの置き場所まで考えると、買う前に確認したいことが見えてくるよ。
この記事はメーカーの公開仕様に基づく選び方です。PO-5Sでの録音結果や、実際の取り付けを試した報告ではありません。配置や録音の方法は提案として紹介します。手持ちのマイクへ取り付けられるかは、各機器の案内と、取り付ける部分を確認してね。
直径10cmの丸を、マイクと歌詞の間に置いて考えよう
商品写真を眺めると、丸いフィルターへ目が行く。
でも、机の前に座るなら、その丸の向こうで何を見るかも考えたいね。
キクタニの公式商品ページは、PO-5Sのネット径を100mmと案内しています。10cmという大きさを、手元の配置に当てはめるところから始めよう。
紙に直径10cmの円を描いて、今のマイクの前に来たらどのあたりか、眺めてみる方法があります。これは見える大きさを考えるための仮の模型。紙を付けて録音する方法ではないので、音の評価はできません。
椅子に座って、その円の向こうに歌詞がある場面を想像してみて。歌詞を読む視線が、マイクの中心から大きく横へ外れない位置を探す。画面の高さを変えるのか、歌詞を置く位置を少しずらすのか。まだ購入前でも、どこが窮屈になりそうかは考えられるよ。
歌詞が紙なら、ページをめくる手の通り道もある。パソコンなら、録音を始めるときのキーやマウスへ手を伸ばす。フィルターの丸だけでなく、そこへ伸びる手を合わせて見よう。
例えば、マイクを画面の手前へ置き、左側で歌詞を見る配置を仮に考えます。歌詞を追って顔が左へ動くなら、録るときの顔の位置も左へ寄りそうだね。紙の模型を少し動かして、歌詞を読みやすい位置と、マイクの正面に向かう位置を両方考えてみよう。
ここで、マイクの正面は手持ちの説明書で確かめる。見た目の上端が収音する向きとは限らないから、自分の機種の向きを基準に配置するんだ。
サイズの比較では、机の空いている幅を測るだけでなく、いつも顔を置く位置から見てみてね。上からの写真では余裕があっても、座って見ると画面の一部へ丸が重なることも想定できる。買う前の紙の模型は、その見え方を試すためのものです。
必要なメモは三つに絞ろう。取り付け候補の位置、歌詞を読む位置、手を動かす場所。それを書いたら、次はフィルターを支える部分へ。
あっ、丸が入るだけでは、まだ配置は終わっていない!
その続きを、クリップとアームで考えるよ。
クリップ最大40mm。厚みの数字と固定できる形を分けよう
PO-5Sは、クリップで取り付けるタイプです。メーカーはクッション付きの取り付け部と、最大幅40mmを案内しています。
じゃあ、厚みが4cm以下なら、どこへでも付く?
ここは、取り付ける部分の形も一緒に確かめたいところ。
最大幅の数字は、購入前の寸法確認の材料になる。そのうえで、挟む面がどうなっているか、周囲に干渉するものがないかを見る。机の縁なら、その下に引き出しの出っ張りがあるかもしれない。スタンドなら、取り付け位置に段差やケーブルがあるかもしれないね。
実物を手元で試していないこの記事では、特定の机やスタンドへ固定できるとは判断していません。手持ちのものへ付けたい場合は、挟む場所の寸法と形を確認し、商品を扱う店やメーカーへ必要な条件を尋ねよう。
問い合わせるときは、マイク名だけに加えて、付けたい場所を伝える。どの部分へ、どんな向きで付けるつもりか。候補部分の厚みや幅を測っておくと、質問が具体的になるよ。
例えば、説明用の相談メモなら「机の縁へ付けたい。縁の厚みは測定値を記入。下側に段差あり」という形です。ここへ手元で確認した数値を入れる。縁の上と下で形が違うなら、両方の様子を言葉や簡単な図で補う。測定した部分を示しておけば、追加で何を測るかも相談しやすいね。マイクの機種名だけから、机の形や取り付け可否を推測してもらうより、判断材料を渡せるね。
取り付ける物の扱い方も先に確かめよう。挟んでよい場所が限られる機器なら、その案内に従う。クッションが付いているという仕様を、どんな表面でも跡が付かない保証へ変えないことも、選ぶときの大事な区切りです。
それから、取り付け場所の周りへ手を通せるか。クリップを開くとき、ほかの機器を毎回どかす必要があるか。録音するたびに取り付けるなら、その動作を想像してみてね。
つけっぱなしにする予定なら、録音しない時間の机の使い方も合わせて見る。書類を置く、キーボードを動かす、パソコンを片付ける。その動きとフィルターの位置がぶつからないかを考える。
挟む場所がまだ決まらない場合は、今ある机を測ることが先。数字を一つ控えてから商品を比べると、次に尋ねたい条件がはっきりする。買ってから、机の縁を何度も眺めて困る前に、ここを一緒に見ておこう。
全長31cmは、口とマイクの距離の指定ではないよ
もう一つの数字、全長310mm。31cmです。
この数字を、そのまま口からマイクまでの距離へ使おうとしていない?
全長は製品の寸法。自分が声を出す位置は、手持ちのマイクの案内と、実際の録音で確かめるものです。31cmを全員に合う録音距離として決めないようにしよう。
PO-5Sは、フィルター部とクリップ部に回転軸があるとメーカーが案内しています。取り付ける場所を決めたあとに、丸い部分の位置を考えるための構造だね。
全長を見たら、まず、アームを動かす空間がどちら側にあるかを考える。31cm先へ必ずフィルターが届く、と直線の定規だけで決めるより、取り付け位置からマイクの前まで、角度を変える余地があるかを見る。製品図や実物の確認が必要なところです。
録音するときは、口と収音する面の間にフィルターが来る配置を考えます。オーディオテクニカのポップフィルター解説は、息による「吹かれ」を抑える役割と、口元の位置を意識する目安にもなることを紹介しています。
ここは、いまの自作ラップの録り方へ当てはめてみよう。いつも強調する言葉のところで、顔が前へ出るなら、その動作も短い試し録音に含める。普段の顔の動きと、フィルターの位置がどうなるかを見るためです。
比べる短句は、自分の言葉で作るといい。例えば練習用に「一歩ずつ、言葉を置く」という短い文を使う方法があります。既存曲の歌詞や実際の誰かの発言の引用ではなく、この記事で用意した練習文です。
一回目の位置を記録し、次に位置だけを変えて同じ文を読む。声量や録音設定までまとめて変えると、どの違いを聞いているかを考えにくくなる。録音したら、気になった音が出る箇所をメモして、その箇所を聞き直す。フィルターの実際の効果は、手元の音で確かめよう。
ポップガードを設置したから、部屋の音や入力の歪みまで全部解決した、とまとめないでね。例えばAudacityの公式マニュアルは、クリッピング表示と録音レベルの調整を案内しています。入力が大きすぎる場合は、その確認が別に必要になる。
置く位置が決まったら、取り付け場所と丸の向きを簡単な図へ残す方法もあるよ。同じ机で次に録るとき、どこから始めたかを思い出す材料になる。
角度を変えられる仕様を、いくつもの位置を試す準備へ使おう。見るのは、数字の長さだけではなく、自分の口と歌詞とマイクの並びです。
洗えるのは取り外したフィルター。手入れの置き場所も用意しよう
録音の道具は、使う前に置く場所を考える。
それから、使い終わったあとにどう扱うかも考えたい。
PO-5Sには、フィルターを取り外して水洗いできると公式商品ページに案内があります。ここで確認できるのは、フィルターの取り外しと水洗いです。
あ、取り外せるなら、洗う部分を分けて扱えるんだね!
マイク本体の洗浄方法として読まないように、洗える部位を先に区切ろう。
公開商品ページには、この記事で案内できる洗剤の指定や、水温、乾かす時間までは見当たりませんでした。手元の製品に付く案内を読み、詳しい条件が分からなければメーカーへ確認してね。確認できない条件を、何となく台所用品の洗い方から持ってこないようにしたい。
購入前の準備としては、外したフィルターをどこで扱うかを考えられる。録音していた机の周りに、パソコンやマイクが並んでいるなら、手入れの場所を別に用意する。戻すまでに置く場所も、一緒に見ておこう。
取り外した部品と、机に残す物を分けて考えると、片付けの動作も決めやすくなる。フィルターを外すときに歌詞の紙を動かす必要があるなら、先に紙を片付ける。ケーブルへ手が当たりそうなら、周囲を確認する。自分の机の順番を作るための提案です。
外したあと、次に使うときの位置が分からなくなるのが気になるなら、取り外す前の配置を簡単に記録しておこう。クリップの取り付け位置と、丸い部分の向き。その二つがあると、次の設置で確かめる手掛かりになる。
位置を戻したら、椅子の場所やマイクの向きも確かめて、短く試し録りをする。紙の記録には、歌詞を読む位置も一緒に残しておくと、机全体の配置を見直せるね。録音の準備を再開する出発点として記録を使うんだ。
片付ける場合は、どこへしまうかも考えてね。PO-5Sの製品重量は88gと案内されていますが、軽さだけで収納の仕方を決めず、丸い部分やクリップがほかの物に押されない置き方を考える。具体的な保管の指定は、製品の案内があればそちらを確認しよう。
手入れについて質問するときは、「フィルターの水洗い後の扱いを知りたい」と、部位を伝える。製品名を合わせて、洗い方や再使用までに必要な状態を尋ねると、分からないことを整理して聞けるよ。
洗えるという一つの仕様から、外す場所、洗う場所、戻す場所まで考えられる。録音前の机だけで終わらず、次にまた使うところまで準備しよう。
買う前に一か所測ろう。PO-5Sの型番と自分の配置を照合する
ここまで見たら、商品ページへ戻るときの問いができたね。
丸い部分の大きさ。挟む場所。角度を変える空間。そして、手入れの場所。
全部を今日中に完成させなくても、まず取り付けたい場所を一か所測ってみよう。どの部分の寸法かも、数値の横へ書く。「厚み」と「奥行き」を一緒に数字だけ残すと、あとで自分でも迷うからね。
測った位置を簡単な図に置き、その横へマイクと歌詞の場所を描く。フィルターの円が来る候補位置も、丸で示してみる。正確な製品の可動図ではなく、確認したい配置を人へ伝えるための図です。
机の形が合うかが分からないなら、その図や寸法を持って確認する。取り付け可否を調べる前に、音の変化だけで購入を決めず、自分の道具と置き場所へ戻ろう。
楽天では、KIKUTANI、PO-5S、ネット径10cmの表示を照合してね。メーカーのJANは4515515829030。同じブランドにも別の型番があるため、「ポップガード」という名前だけで選ばず、末尾のSまで見ておこう。
今回確認した楽天掲載は、chuya-onlineのPO-5S商品です。価格、送料、発送時期は購入時のページで確認する。検索結果に複数店が出る場合は、商品と販売条件を分けて見比べよう。商品写真の周囲にあるマイクやスタンドがセットに含まれるかも、販売内容で確認してね。
自分のマイクに専用アクセサリーが案内されている場合は、その方法も候補になります。PO-5Sはクリップの取り付け場所を確認して選ぶ製品として考え、特定のUSBマイクへ直接付けられると決めつけないようにしよう。
サイズを確認しても配置が決まらないときは、取り付け先の質問が残っている状態です。そこを確かめてから次へ。紙の円を置いて歌詞が読めるかを見るだけでも、何を尋ねたいかは一つ進められるよ。
そして、道具がそろったら自作の短い文を録ってみる。フィルターを置いたときの位置と、聞いて気になった箇所を残す。音を聞いてから、次に動かす位置を決めよう。
新しい道具の丸い形を眺めて終わる前に、机の一か所を測る。その一手から、ラップを録る自分の場所へつなげられる。
さて、どこに付けようか。
次は、その場所を決めるところから一緒に進めてみよう!